| ■母校でのひととき
…副院長:武居純【2009.10.31】 |
10月29日(木)に、千葉県の稲毛にある私の母校の東京歯科大学に行ってまいりました。
今回母校を訪れた目的は、私たちの参加する勉強会(横浜歯科臨床座談会)の代表である丸森英史先生が、東京歯科大学の大学院生に特別講義を行うことになりまして、それに参加するために行ってまいりました。
当日は現地で、同じく勉強会の仲間である浜野弘規先生(写真1枚目:右)と、丸森先生の娘さんである丸森郁美衛生士(写真1枚目:左)と合流し、大教室の一番後ろに陣取りました。
懐かしかったですね〜この教室(^.^)。
思わず在学中の授業風景がよみがえってまいりました。
私はよく最後列の右端の席を好んで座っていたものです。
ここでよくウトウトしてました(*^^)v
さて、今日の特別講義の題目は『歯科医療を変える食育』というものでした。
お口の中の2大疾病と言われている「虫歯」と「歯周病」は、生活環境や生活習慣、そして食生活などと深く絡んでいます。今回はその中でも食生活の持つ問題点をクローズアップして、虫歯や歯周病の病態のウラに潜む食の問題と、いかにそれに対応するのかを丸森先生にお話しいただきました。
丸森先生の食育に関するお話は、私はもう何度も聞いていますが、聞くだびに内容がさらにグレードアップしていたり、また聞いたことがない切り口でお話されたり、いつも新鮮な気持ちで聞き入ってしまいます。さすが丸森先生!!です。
さて、特別講義が終わったあとは、病理学教授であり東京歯科大学衛生士専門学校の校長でもある下野正基先生(写真4枚目:前列右)と、同じく病理学の村松敬先生(写真4枚目:後列右端)らとご一緒させていただき、幕張にあるホテルスプリングス2Fの中華料理「翠嵐(すいらん)」にて豪華中華料理のフルコースをご馳走になってきました。
最近の歯科界はあまり景気のいい話は聞かれませんが、いつも下野先生のポジティブなお話を聞いていると、何故か前向きな気持ちになってきます。
久しぶりに懐かしい土地で、気分のよい時間を過ごしてまいりました。 |



 |
|
■指しゃぶりについて
…歯科衛生士:久保田香奈【2009.10.28】 |
みなさん、急に寒くなって体調を崩されたりしていませんか?
世の中では子供たちが新型インフルエンザにかかり、命を落とすこともあるなんて悲しいニュースが流れていますね。
実は私のいとこが先日男の子を出産したんですが、これからの時期、風邪などひかないか心配です(>_<)
まだ写真でしか見ていないのですが、とてもかわいらしい赤ちゃんです(^O^)
お正月、群馬に帰省して会えるのが楽しみです♪
そこで、今回は子供にちなんだこんな話題。
指しゃぶりは、歯並びに影響するのかということです。
指しゃぶりを続けていると、歯並びが悪くなるとか、出っ歯になるとか、いろいろ噂がありますが、3才までなら指しゃぶりをしていても心配ないそうです。
そもそも指しゃぶりとは、赤ちゃんが口に触れたものを何でも吸うという本能的な機能から起こる行為で、おっぱいを吸うことと同じように、何かを吸うことによって安心感を覚えます。
赤ちゃんの頃の指しゃぶりは、成長の一過程なので自然になくなるのが一般的です。
3才ならまだ乳歯の時期なので、この時期に指しゃぶりによって多少歯並びが乱れたとしても永久歯に影響が出ることはほとんどありません。
ただ、3才を過ぎて4〜5才になってもまだ続いているようだと、永久歯に悪影響を及ぼすことがあるので、少しずつやめさせる方向に持っていく必要があります。
では、指しゃぶりが治らない場合に具体的にどんな症状がでるかというと
・奥歯は噛み合うのに前歯は噛み合わず、隙間ができて開咬という状態になってしまう。
・開咬によって、前歯で食べ物を噛みきれなかったり、隙間から空気が漏れて発音に障害が出る。
・指しゃぶりで上の前歯に前へ押し出す力が加わり、出っ歯になる。
・逆に下の前歯に内側へ倒れる力が加わり、歯並びがデコボコになる。
などが挙げられます。
だからといって、無理矢理やめさせようとするのは逆効果になることがあります。
指の代わりにタオルなどを噛むようになったり。これでは、歯並びが悪くなることに変わりありません。
なかなかやめられない指しゃぶりには、子どもの不安な気持ちや寂しさがあるそうです。なので、時間を作ってお話を聞かせてあげたり、一緒に遊んだり、ストレスから解放してあげることが大切なようです。 |




 |
|
■ジジババ総出の運動会
…院長:武居秀昭【2009.10.26】 |
先日、私の孫(長女の子)の運動会に参加してきました。
最近の子供たちの運動会というのは、その子の両親はもちろんのこと、一家総出で参加するんですね〜。今回も孫2人に娘夫婦2人、そして娘婿のご両親お2人と、私たち夫婦2人という、合計でお父さんお母さん&両方のジジババ合わせて8人という大所帯で孫の運動会に参加してまいりました。
当日は土曜日だったもので、私は午前中だけ患者さんを診て、午後は診療を息子に任せて、お昼から運動会に参加させていただきました。
うちの孫が通っている幼稚園(ひまわり幼稚園)は、私の息子も娘も卒業した古い幼稚園でして、山の中腹を切り開いたところにあり、近くに車も入れず自然もたくさんあってとても環境の良い幼稚園なのですが、こういう運動会のときには場所がないのでちょっと困ります。
それでも以前は幼稚園のほんの狭い敷地内で運動会を行っていましたが、最近では東戸塚小学校の校庭をお借りして、ひまわり幼稚園の運動会を行っているようです。
当日は、午前中はどんよりとした曇り空でしたが、午後からは風もなく晴天の運動会日和になりました。
うちの上の孫は今年は年長さんに属し、以前にも増してみんなの先頭に立って活発に動いている元気な姿を見て、ジジとしてはとても嬉しく見させていただきました。
運動会は、年少、年中、年長さんの演技に加えて、子供と両親との競技や、子供と祖父母との競技などもあり、さらには園の卒業生や、来年の入園希望者の方々までも取り込んでの非常に多彩な内容で、みなで楽しい数時間を過ごしてまいりました。
来年は下の孫がこの幼稚園に入ります。
しばらく毎年は孫の運動会に参加することになると思います。 |



 |
|
■『§韓国特集§』
…副院長:武居純【2009.10.24】 |
先日、私と院長は、ある歯科のセミナーに参加するために韓国ソウルに泊まりがけで行ってまいりました。
その際に、いつも当院で頑張って仕事をしてくれているスタッフをねぎらうべく、彼女たちも一緒に韓国へ連れていきました。
空き時間にはみなで観光もしましたし、エステやグルメにとつかの間の休日を楽しんできましたので、今週はそんな韓国でのさまざまな出来事を、メンバー全員がそれぞれ書いてくれました。みなさん是非ご覧ください。 |
 |
|
■初☆韓国へ☆★
…歯科衛生士:久保田香奈【2009.10.23】 |
…というわけで私達、院長と純先生について韓国へ行ってきましたー\(≧▽≦)/
私は初の韓国だったので、3日間テンション上がりっ放しでした!!!
食べ物はどれも美味しくて感動しました(*´〜`*)
毎日こんな食事なら韓国に住みたい!!と思うくらい!!
またエステにショッピングも満喫してきちゃいました♪♪
そしてばっちり観光もしてきました。
地下鉄を乗り継ぎ向かった先は「景福宮(ギョンボックン)」
私はこの景福宮でのお話をしたいと思います(^□^)/
入口の門からとても大きくて入る前から圧倒されました。
今回はチマチョゴリを着たガイドさんが日本語で案内をしてくれました。
説明が始まると院長はいつの間にか、いちばん前のセンターでガイドさんの説明を聞いていました(笑)
ガイドさんは日本語が上手で、説明はとても聞きやすかったのです☆
景福宮は14世紀の終わりに建てられた李氏王朝の王宮です。
ソウル市内にある5大王宮の中でも最も規模が大きく、また建築物としても美に優れた宮殿と言われています。
またここは、すべての民の幸せを願うことから「景福宮」と言う名が付けられたとも言われています。
中国から伝わる風水に基づいて建てられているのですが、中国と異なる点は韓国では自然の地形や特色などが考慮されているところだそうです。
ここ景福宮は、とにかく敷地内は広く、この広大な敷地はなんと12万坪以上もの面積を占めているそうです!!
説明を聞きながら約1時間かけて回りましたが、なかなか歩きました(+_+)
そしてその日の帰りは、ブクチョン(北村)という民家が並ぶ古い街並みを歩いて帰りました。
ブクチョンは、世界遺産チャンドックン(昌徳宮)とギョンボックン(景福宮)の間にある町々のことです。
両宮殿の間にある地域と言う理由から朝鮮時代の高級官僚が沢山住んでいたと言われていて、ソウルの中では韓国の伝統家屋が多く残っていて昔情緒あふれる場所なんです。
まずびっくりしたのは隣の家同士がとても近くて、屋根なんて重なりあっていましたw(゜□゜;)w
残念ながら韓国の民家はどの家も門が厚く、高くて庭を覗く事が出来ませんでした。でも日本とは家の造りが全然違うため、新鮮で、住宅街を歩くのも楽しかったです☆★
…横浜との共通点と言えば急な坂ですかね(笑)
こんな感じで観光も満喫してきました(`▽´)///
でもまだまだ食べたい物も行きたい所もたくさんあるので、今度は是非プライベートで行こうと思います☆♪ |





 |
|
■エステ初体験(*^_^*)
…歯科助手:金子希望【2009.10.22】 |
先生たちのセミナーついでに韓国へ連れて行って頂き、そのうえエステまで堪能してきちゃいましたp(^^)q
私は日本でもエステは行った事がないので、人生で初のエステでした♪しかもIN韓国(>_<)!!
入口でとても日本語が上手で商売上手なおばちゃんに負けて、基本コースでも充分過ぎる程の内容でしたが「Aromaマッサージコース+よもぎ蒸し」を堪能してきました♪よもぎ蒸しはおばちゃんのサービスです(^O^)v
説明ではあんなに丁寧に時間をかけてくれたのにコースが決まった途端に
「はい!女はこっち!!男はあっち!!」
「はい!!下着も全部脱いでコレ着て!!」
「はい!!メイクはここで全部落としてから来て!!」
と、すごい勢い…。
言われるがままに、着替えて、メイク落としてスッピンになり、給食のおばちゃんみたいな帽子を被って連れて行かれた先は、大きな窯みたいなサウナ!!
「あっ!これテレビで見た事あるーッッ♪♪」
なんて感激してる間も無く、お尻を叩かれ中へ入ると…
熱ッッ(ノ><)ノ!!
日本のサウナなんて比べものになりません!!
そして顔を上げてみるとそこには、院長と純先生が…=3
初のスッピン披露がこんな場なんて…(汗) もぅビックリもビックリでした…。
その後、よもぎ蒸しは思った以上に熱く、これまたフラフラに。
よもぎの匂いはとっても良い匂いでした♪
基本コースに入っていた"あかすり"は、以前やった事があるという長谷川さんの話しを聞いていたので、期待大!!しかし結果は…
期待していた以上に!!聞いていた以上に!!凄く気持ちよかったですッッ!(^^)!
凄いゴシゴシ擦られてるのに全然痛くないし、27年分の汚れを全て取って貰いました♪ ただ…27年生きていてあんっ…なに!!身体を揉みくちゃに触られた事はありませんッッf^_^; 凄かった…(´〜`;)v
そして最後のAromaマッサージは、これまた気持ち良すぎてx2…♪
さすがに初体験だったので寝る事はできませんでしたが、あかすりですべすべになった肌にAromaの匂いのするオイルをつけてもらって全身をこれまたくまなくマッサージしてもらいました♪
特に私は普段背中と腰がよく凝るので、悶える程気持ちよかったです♪
終わった後は全身のお肌がこれ以上ない位つるつる☆すべすべ☆☆
やられたい放題だったのでぐったりでしたが、これをやりにだけでもまた行きたい!!と、本気でハマってしまいました。
そういえば、韓国の女性は街を歩いていてもとても綺麗な人ばかり!!
スタイルもとても良いし、何よりお肌が綺麗で、お化粧が上手い人ばかりでした!!
明洞のお買い物メインストリートも、洋服屋さんよりもコスメ店の方が多い位。韓国の方はとっても美意識が高い所が、随所に伺えて、とても刺激を受けました☆
日本に帰っても、お肌のお手入れや、スタイル、もちろん食べ物も今まで以上に気をつけて、素敵な女性を目指して頑張っていける、素敵な体験ができましたo(^-^)o |





 |
|
■韓国ソウル・今と昔
…院長:武居秀昭【2009.10.21】 |
私は「韓国の今と昔」というテーマでひとつ書かせていただきます。
私は今まで10回近く韓国に行っていますが、昔と比べますと最近の韓国は随分と変わったものです。
まず今回、韓国の金浦(キンポ)空港に降り立ったときに「ん?キムチ臭くないぞ」と思いました(笑)。以前は空港に降りた瞬間、冗談じゃなくキムチの匂いがプ〜ンと漂ってきたものですが、今ではキムチの消費量が減ったのでしょうか、それとも空港自体がきれいになってきているのでしょうか…、まずはそこが第一印象でしたね。
ちなみに私が前回韓国を訪れたのは今から9年前のことですが、その時は今話題の仁川(インチョン)国際空港で降りました。
さすがアジア最大のハブ空港だけあって、あの当時からインチョン空港はもの凄い大きかったです。なにしろ空港の広さには驚嘆したのをよ〜く覚えています。
いまさら成田や羽田がどうこう言っても遅すぎるって話です。
また、もっと前にさかのぼりますと、よく覚えているのはソウルオリンピックの1年前の1987年のこと。
あの時は韓国はすごく景気がよくて、現地の人たちやガイドさんらが「私たちは日本にはすぐに追いつくよ、日本を抜く日も遠くないよ」とみな口ぐちに言っていたのを記憶しています。
韓国はあのソウルオリンピックのあと、一時期は景気がガタ落ちしましたが、最近ではまた国力もしっかりつけてきて、日本にとっては脅威的な存在となりました。
あとは毎回韓国に来るたびに感じていたのが、あの南大門です。
南大門のあの存在感と威厳の高さには、韓国に来るたびに圧倒されていたものです。
ソウルで最古の木造建築であり韓国の象徴のひとつともなっていましたが、とっても残念なことに、2008年2月の放火によって石造りの城門を除いた大部分が焼失してしまいました。
今回行ってみましたら、南大門すべてを白いプレハブ様のもので囲まれており復旧作業中で何も見えませんでした。次に訪れるときには生まれ変わった南大門が見れるでしょうか…。
そして、今回の旅で一番印象的だったのが、なんといっても食事です。
今までの韓国旅行は、団体旅行でお決まりのコース。連れていかれる店は豪華でキレイですが、感激するほど美味しくは感じませんでした。
それが今回は個人旅行で、つい最近韓国に行ったばかりのうちの息子(副院長)が、日本語も英語も通じない韓国の地元の人しか行かないような店ばかりに連れていってくれたので、お店は汚くて騒々しいですが、どこで食べても味に深みがあって、これぞ韓国料理!まさに感激の連続でした。
こんな食事が安くて美味しいんであれば、しばらく韓国にいても日本食は恋しくはならないな…と思いました(笑)。
(韓国のグルメレポートについては、このあとで長谷川さんが上手にまとめてくれていますのでお楽しみに)
そんな韓国でのひとときをスタッフ一同で過ごし、楽しい思い出をたくさん持って日本に帰ってまいりました。
またみんな、より一層これからも頑張ってまいります。 |





 |
|
■グルメな3日間
…歯科衛生士:長谷川祥恵【2009.10.20】 |
先日、院長と純先生の韓国研修旅行に、我々スタッフも同行させてもらい、2泊3日で行って来ました(^∀^)ノ
韓国は10年以上前に訪れたことがありますが、まだ韓流ブームもなく、ただ焼き肉が美味しかったという印象。
今回、行くに当たり、ガイド本で何が食べたいか皆で検討しましたが、韓国料理にも色々ありすぎて、とても全部は制覇できません(;_;)
でも、私が食べたいなぁ〜て思っていたものは、プデチゲという鍋でした。
そして少し前に韓国を訪れた純先生も、皆に食べてもらいたいのはプデチゲと言うので、も〜期待倍増(笑)!いざ、韓国にlet's goでした(^-^)V
プデチゲとは、直訳で部隊の鍋といい、軍隊の部隊で食べられていた鍋です。
ハムやスパム、ラーメン、モチなどたくさん煮込んだ洋風な鍋ですが、値段も手頃でこのB級グルメ的なところが良いんですよ!
初日の午前中に着き、これを早速制覇し、夜は東大門市場の近くの横丁でタッカンマリという鳥の鍋でしめました。
タッカンマリという言葉は、直訳すると「鶏一羽」という意味で、その名前の通り、鶏をまるごと一羽鍋で煮た料理をハサミでジョキジョキ切って、タレなどにつけて食べる料理です。
そして翌朝は、日本のテレビでも紹介されたプゴクという干しダラと牛ダシダ(調味料)のスープ。お酒を飲みすぎた翌朝にいただくスープとして韓国の方に愛されてきたメニューです。
私達が行ったところは有名店で、朝からサラリーマンが長蛇の列を作っていました。
昼は景福宮近くの店でカンジャンケジャンという渡り蟹の醤油付けを食べました。
これまた言葉では表現し難い味でf^_^;始めに甲羅についたカニ味噌をご飯にかけて、も〜サイコーでした(^-^)V
夜は市場で屋台へGO!あまりゲテモノが好みではない人には厳しいですが、豚足や豚の顔がデーンと並ぶところで、キンパッという海苔巻きや、腸詰め(スンデ)が美味しかったです。
最終日朝はコムタンスープという牛のサッパリしたスープ、ラストの昼はサンギョッサルという豚肉の焼き肉でした。最後に出たテンジャンチゲという味噌のビビンバも美味!
あ〜、まだ食べたいものがたくさんあるよ〜(∋_∈)という後ろ髪引かれる思いで日本に帰ったのは私だけじゃないはず…。
今では近所で韓国料理屋を探す日々です。
韓国料理は、私の嫌いな生トマトやナスが出てこないところも良いところ(笑)。
私的には、やはり始めのプデチゲがお気に入りです(^O^)
また韓国行って、色々食べたいですね。 |





 |
|
■日韓の差、歴然と…
…副院長:武居純【2009.10.19】 |
…というわけで、今回の韓国特集の総括をひとつ。
私は今年だけでも韓国は2回目になりますが、知れば知るほど韓国という国はとっても魅力的であると同時に「ここは凄い国だな…」という印象を持たずにはいられません。
私はボストン留学時代からの韓国人の友人はたくさんおりますし、今でも親交を深めていますので、みなさまよりも韓国については少しだけ存じ上げているつもりでおります。
その上であえて申しますが、
「日本はあらゆる面で確実に韓国に劣ってきている」
と私たちはそろそろ認めざるを得ないのではないかと、最近思っています。
まず体力的には、我々は確実に韓国に負けてますね。
彼らは兵役義務があるので体が出来あがってますし、それとやはり焼肉とキムチパワーでしょうか…、われわれよりも体がひとまわり違います。
まず顕著なのはゴルフでしょう。韓国人のプロゴルファーはみな体がデカイ!
韓国人は海外メジャータイトルを次々と獲っているのに対し、日本ではやっと
「いずれ遼くんがやってくれるかも…」
と期待をするのが精一杯、といったところです。
女子フィギュアだってそう、「真央ちゃんのライバル」とはもう申し訳なくて言えないほど、キム・ヨナとは歴然とした差が出てきてしまいました。
野球では「WBCで韓国に勝ったじゃないか!」と言われそうですが、あれは紙一重の差でした。韓国人だって「日本に負けた」とは決して思ってはいません。みな「あれはイチローに負けただけだ」と言っています(笑)。
それ以外では、教育の熱心さでしょうか。日本以上に学歴がものを言う韓国では、親が抱く子供への想いはハンパではありません。
韓国では、多くの中学生や高校生が交換留学生として海外へ旅立っていますが、なんとその海外留学に母親が同行して一緒に生活し、父親はたった一人で韓国に単身残され、学費稼ぎに日夜働いているといいます。
小さいうちから子供に国際的な能力をつけさせ、インターネット社会に順応させ(韓国はインターネット普及率世界1位)、そして少しでも上の大学に行かせようとするあの熱心さには、まさに脱帽します。
特に大学入試の日などは「いざとなればパトカーも受験生を運ぶ!」なんてニュースをよく見かけますよね。
国際化への対応力も、日本はもうかないませんね。韓国人の歯科医師の友人たちから聞いた話ですが、韓国では、大学の授業の何割かは全て英語のみで授業が行われるといいます。
日本でそんなことやったら大半の学生はついていけないでしょう(笑)。
あと一番大きいのは「ここぞという時の力の発揮の仕方」ではないかと思います。
韓国人は、いざというときにはみな実力以上の100%以上の力を発揮しますが、日本人はここぞという時に実力を発揮しきれない場合が多いのも事実です。
あの差はいったいなんなんでしょう…。
ニッポンという国は、こうやってぬるま湯につかってのほほんとしている間に、知らぬ間にどんどんお隣りの国に追い抜かれていくのでしょう…。
なんだか旅とは関係のない話になってしまいましたが、こんなボヤキで韓国特集の最後をしめさせていただきます(*_*;
みなさん、われわれ日本人も負けずに頑張りましょ。 |






 |
|
■秋の講演、ひと段落(^^)v
…副院長:武居純【2009.10.16】 |
先日、国際デンタルアカデミー主催の「IDA Autumn Meeting」という講習会が、東京、高輪にある「東京アメリカンクラブ」にて開催されました。
今回も日本全国から沢山の先生方にお集りいただき大盛況のうちに終わりました。
以前にもここのコラムで何度か書いておりますが、国際デンタルアカデミー(IDA:International Dental Academy)は、歯科界では最高レベルの卒後研修の教育機関としてこれまで3,000名を超える修了者を世に送り出してきた学校です(私もここの修了者のひとりです)。
私は現在この国際デンタルアカデミーの企画委員の一員としてお付き合いさせていただいており、先日行われたセミナーでも、みなさんの前で講演してまいりました。
今回、国際デンタルアカデミー所長の保母浩児先生からオファーをいただいた私の講演の演題は
『完全自由診療としての歯科医院の取り組み』
という難しい内容でした。
みなさんご存知の通り、タケスエ歯科医院は、日本中のほとんど全ての歯医者さんと違って、保険は取り扱わずに自由診療専門の医院として診療を行っています。
それは、保険診療の矛盾と限界にとらわれることなく、私たちが理想とする治療を患者さんにご提供したいという思いからきております。
(詳細は、当ホームページのトップページをご参照ください)
ただ、このようにタケスエ歯科医院のように自費専門で治療を行っている医院があるということは、意外と同業者の先生の中でも知られていないんです。
そんなわけで、私の医院が実際にどんな理念のもとで、どのような取り組みを行っているかをみなさんの前で話してほしいというオファーをいただいたわけです。
通常の講演で、なにか専門的な症例発表であれば私はいくらでも喋れるんですが、こういう話というのはとってもデリケートで気を使います(*_*;
この話を聞いてくださっている全ての受講者の先生方が携わっている「保険診療」というものを否定するつもりは全くございませんので、そこのあたりの誤解を生じないようにしながらタケスエ歯科医院の理念を話すわけですから、講演の準備は非常に難しかったです。
ただ、このさい難しいことは考えずに、「こういう歯医者も日本にはあるんだ」ということをみなさんにも知っていただこうというスタンスで、私の想いを話してまいりました。
結果は、いろんな方々から好意的な反応を頂戴して満足しています。
「とってもいい刺激になった」
「ライバルは近隣の歯科医院だと思っていたが、実は自分たちの中にいたことがわかった」
「自分の医院のスタッフに聞かせたかった」
などなど、数々の有り難きお言葉を頂いてまいりました。
これで私も、この秋の一通りの講演オファーは全てこなしましたのでようやく一段落です。ただ、のんびり休憩する間もなく、今週からまたやらなければいけないことが山積みで残っています。
またひとつ気合いを入れ直して、年末までひた走ってまいります(^^)v |





 |
|
■秋の七草・撫子
…院長:武居秀昭【2009.10.15】 |
9月30日のコラムの「女郎花(おみなえし)」に続き、もうひとつ秋の七草をご紹介します。
みなさんもよくご存知の「撫子(なでしこ)」です。
8月ごろから開花し、秋の間咲き続けるピンク色の可憐な花です。
1枚目の写真でおわかりの通り、縁がこまかく切れ込んでいるのが特徴です。
『我が子を撫でるようにかわいい花』であることからこの名がついたそうです。
よく見られるのが「河原撫子(かわらなでしこ)」で、河原に生えるとも限らないのですが、なぜかこの名前がついています。実際、野、山、高原、どこでも見られます。
中国から平安時代に渡来あした「唐撫子(からなでしこ:石竹)」に対して、日本の在来種を「大和撫子(やまとなでしこ)」と呼びます。
日本女性の美称としてよく使われますね。
大和撫子といえば、日本女性の良いイメージ、すなわち、「辛抱強い」「清楚」「可憐」「美しい」「控えめ」などでしょうか…。この花のイメージともよく合っています。
そういえば、サッカー日本女子代表チームの愛称は、公募により『なでしこジャパン』と呼ばれていますね。
日本の女子サッカーももっと頑張ってもらいたいものです。
そして3枚目に、ただいま医院の化粧室に飾ってあるお花をご覧いただきます。
ムクゲ(角倉槿)と秋明菊(しゅうめいぎく)をメインとし、周りを飾る花として、オケラと吾亦紅(われもこう)と、この撫子(なでしこ)を添えています。
まさに「秋を彩る花」のオールスターです。 |


 |
|
■誤嚥性肺炎の予防に
…歯科衛生士:長谷川祥恵【2009.10.13】 |
9月29日付けのコラムで、金子さんが「誤嚥性肺炎」のことについてちょっと触れてくれていますので、今日は私がその補足といいますか、この話題をメインに書かせていただきます。
誤嚥性肺炎は、ものを飲みこむときに誤って気道の中に入ってしまうことをきっかけにして発生する肺の病気です。ここ数年、意識障害のある患者さんや、寝たきりの患者さんによくみられると言われています。
最近では、俳優の山城新伍さんが誤嚥性肺炎でお亡くなりになられましたね。
突然のことで、最期は娘さんにも会えずに、大変お気の毒なお亡くなり方でした…。
実は、高齢者の死因の上位をしめる肺炎という病気は、お口の中のプラーク(歯垢)が原因であることが多いんです。
なぜこのようなことが起きるのかといいますと、例えば健康な人では、食べ物を飲み込むと自然に食道に入っていきますが、脳卒中や認知症などで脳に障害が起きると、ものを飲み込む(嚥下する)ときに、食道に入るべきなのが誤って気道に入ってしまうことがあるからなのです。これを「誤嚥(ごえん)」といいます。
この誤嚥によって、お口の中の細菌やプラークが肺に入り、肺炎を起こして命を落とすということが実に多いことは、残念ですが意外と知られていません。
このように、さまざまな病気や認知症などで、ご自身の力では歯みがきが出来なくなったご年配の方々こそ、介護される方が食後にブラッシングしてあげる必要があるのです。
それと同時に「常に入れ歯を清潔な状態にしておく」ということも大切です。介護される方は、大変ではありますが、できれば毎食後お口から入れ歯を外して、ブラシでよく磨いてあげてください。
これは「いつまでも楽しくおいしく食べてもらう」という以外にも、肺炎予防の効果もあるのです。
ある文献には、「老人ホームで全ての患者さんに対して口腔ケアを徹底して行ったところ、肺炎にかかる率が激減した」と書いてあります。
肺炎で大切な人を失うことのないよう、介護する方々はただでさえ大変でしょうが、毎食後のブラッシングも忘れずに行っていただきたいと思います。 |



 |
|
■おとなの歯が生えてきた!!
…歯科衛生士:久保田香奈【2009.10.9】 |
先日参加した、保育士さんへのセミナーで私は6才臼歯の講義を担当しましたので、今日はその「6才臼歯」のお話をさせていただきます。
(9月25日付のコラム「またまた人前に立って…」をご参照ください)
みなさん、6才臼歯ってご存知ですか?
これはだいたい6才前後になると一番奥に生えてくる永久歯のことですが、実は生えたてのころは非常に虫歯になりやすい歯なんです。
でも、6才臼歯って永久歯の中で一番大きくて、一番かむ力が強い歯なんです。
1本失うと、全体のかむ力が半分になってしまうと言われてます。
また、6才臼歯は咬みあわせの中心で、歯並びの基礎になる重要な歯でもあります。
これから6才臼歯が生えてくる子供たちが、ぜひ虫歯にならないように、周りの大人たちが注意したいものです。
と言うのも、6才臼歯を知らないとまず生えてくることに気がつかず、また、完全に生えてくるまで手前の乳歯より背が低いのでハブラシが届かずに非常に汚れがたまりやすいのです。
おまけに歯の溝が深くて、生えたての歯はまだ未成熟で抵抗力が弱いので、虫歯になってしまうとあっという間に進んでしまうのです。
周りの大人たちはもちろん、本人にも大人の歯が生えてくると教えてあげるといいですね。子供たちに教えてあげると、もうすぐ大人の歯が生えてくるんだ〜と楽しみにしてくれるし、虫歯にしないように頑張ろうという気持ちが芽生えてきます。
6才臼歯が生えている途中(まだ歯ぐきがかぶさっている時)、また、生えたばっかりで、もう虫歯になっている!!というケースも珍しくありませんが、この先、一生使っていく歯なので、虫歯にせず大事にしていってほしいです。
実は、6才臼歯のハミガキにはコツがあるので、虫歯になる前に歯科医院で診てもらうと安心です!!
そして、虫歯予防のためにシーラントをすることもお勧めしています。
6才臼歯が生えてくることは、
「大人に近づいた!!」
「成長したんだ!!」
と自分自身で感じることができる大事なイベントです!!
なので6才臼歯が生えてきたら、お家でも「おとなの仲間入りだねー」と生えてきたことを一緒に喜び合うといいですね(^^)v |




 |
|
■キウイいろいろ
…院長:武居秀昭【2009.10.8】 |
今年、タケスエ歯科医院の庭(駐車場の三角コーナーの柵の部分)で獲れた2種類のキウイをご覧いただきます。
@「紅甘姫」という名前のついた極甘のキウイで、最高糖度21度(平均17度)です。キウイの緑色の果肉に映える紅色の芯の部分がとっても美しく、切り口の見た目が美しいのでデザートのアクセントにはとても効果的な品種です。
A「ブランデージャム」というベビーキウイの一種です。ベビーキウイとはその名の通り、体長わずか1.5〜3cmのちいさなもので、皮ごと食べることもできる可愛いキウイです。
これも最高糖度が22度(平均17度)と大変甘い果実で、「まるでブランデーのよう」というキャッチフレーズに惹かれて思わず購入してしまいました。
このキウイの栽培、実は結構難しいんです。ただ苗を購入して水をあげていればいいわけではなく、ちょっとした技術が必要になってきます。
それは「接ぎ木(つぎき)」といいまして、少々専門的な話になりますが、2個以上の植物体を切断面どうしで接着して、1つの新しい個体とすることを言います。
私は今から10数年前に「庭士」の資格を取りまして、それで果樹の接ぎ木が出来るようになりました。それから毎年のように新種のキウイを接ぎ木していますが、それでも成功率は50〜60%くらいのものです。実に難しいのです。
今回ご覧いただいている「紅甘姫」と「ブランデージャム」は、2年目の苗を購入して、従来の成木の古い品種に接ぎ木をしたものです。そのままで育てますと、実が取れるまで数年もかかってしまうのですが、接ぎ木をすると早く実が獲れるようになります。
ところで、みなさんご存知ないかもしれませんが、キウイにはオス木とメス木があります。
キウイは、オス花とメス花が同時に開花した時期しか受粉できません。
この辺は虫が少ないので、自然受粉はほとんど期待できませんから、いつも私が人工的に受粉させてあげています。
いつもは5月のゴールデンウィーク後の人工受粉させるのですが、今年は気候変動のためでしょうか…、受粉時期がいつもより早く、ちょうどゴールデンウィークの最中になってしまいましたので、旅行中だった私は受粉時期を逃してしまいました。
そんなわけで、今年の結実も収穫もいつもの半分くらいです。
でも、これくらいはなんとか収穫できました。
それにしても、自分の庭で無農薬の果実が収穫できるというのは本当に嬉しいものですね。
私の次の狙いはといいますと、年内に3種類のジャンボキウイの苗木を購入できる予定なんです。年が明けたらそれらを接ぎ木して、2〜3年後にはおいしい自家製ジャンボキウイを収穫しようと楽しみにしております。 |




 |
|
■シロギスとアジのリレー釣り
…副院長:武居純【2009.10.5】 |
先日の日曜日、仕事の疲れも溜まってきて、また「釣りに行きたい病」がフツフツと沸きあがってまいりましたので(笑)、妻を家に置いて釣りをしにフラッと一人で乗合船に乗ってきました。
今回の狙いは、おいしい天ぷらを食べるためにまずはシロギス狙いと、そしてあわよくば新鮮な刺身が食べたかったのでアジも狙いたいという欲張りな私の願いを叶えてくれるべく、金沢八景の「荒川屋」さんから、半日船でシロギスとアジのリレー船をしてきました。
一般的に「乗合船(のりあいせん)」というのは、だいたい20人〜25人くらいのお客さんを乗せた釣り船が、あるひとつ(もしくは幾つか)の魚種を狙って沖に出て、だいたい朝7時くらいから午後4時くらいまで釣る船をいいます。
しかし、ここ数年「半日船」というのが流行しており、たとえば午前船だったら朝7時〜11時までとか、午後船だったら12時から4時までとかいう具合に、短時間でひとつの魚種を狙う乗合船をいいます。
一日中船に乗っているのは疲れてしまうし、お土産以上に釣れ過ぎてしまってももったいないし…、また子供連れや家族連れにはこれくらいの時間がちょうどいい…などという理由で、家族連れや初心者の方々には人気のようです。
そんなわけで、まずは午前船のシロギス船に乗船しました。
しかし、この日は休みで船内は家族連れで満席のぎゅうぎゅう詰め状態(涙)。
「こりゃ〜オマツリ必至だなぁ…」
(オマツリ=お隣りさんと仕掛けどうしが絡まってしまうこと)
とある程度覚悟を決め、効率よく釣っていかないと数は伸びないと思いました。
さらに、当日は風が強くてアタリを読みづらくて船内なかなか釣れません。
そんななかでも銀色に輝く美しいシロギスがポツポツ釣れ、午前中でなんとか15匹ほど確保しました。
午後は気分を入れ替えてアジ船に乗りました。
いやぁ〜、アジ船も家族連れや初心者でいっぱいでした。
しかもアジはタナが深いうえに、外道のサバなどがかかると縦横無尽に走られてしまうので、もう船内オマツリだらけ…。ほとんど釣りにならず、お目当てのアジはなんとか3匹ゲットしたのみでした。
ま、刺身にするには3匹あれば十分でしたが…。
教訓:
日曜日・祝祭日には半日船には乗るべからず…。
静かに釣りをしたければ平日に行くべし。
これに限ります(笑) |




 |
|
■あなたの体を作っている食べ物のお話
…歯科衛生士:長谷川祥恵【2009.10.2】 |
先日、ある勉強会で学んだことをひとつお話させていただきます。
みなさん「キング・コーン」という映画をご存知でしょうか?
期間限定なうえに非常に小さな劇場でしか放映されていないので、あまり知られていないと思いますが、現在上映中の映画なんです。
この映画は、アーロン・ウルフという監督が作られた映画で、あのマイケル・ムーア監督(アメリカ銃乱射事件やイラク戦争などに批判的な映画を作った監督)と同じような、アメリカ社会の問題点にメスを入れるというタイプの批判的な映画のようです。
この「キング・コーン」という映画は、アメリカ農業で最も生産量が多い「トウモロコシ」がどこへ出荷され、どのように消費されていくかを追ったドキュメンタリー映画です。
みなさんはトウモロコシをどれくらい食べていらっしゃいますか?
「そんなに食べていない」という方がほとんどだと思います。
普通に考えてみても、たまに茹でたトウモロコシを食べて、あとはコーンポタージュスープや、炒飯の中にちょっと入っていたり、あとたまにポップコーンを食べるくらいですよね…。
ところが!!私たちの生活は、実は多くはトウモロコシで成り立っているのです。
まずはスーパーに並んでいる飲料や食品、お菓子などでは、多くの量のコーンシロップが入っています。このコーンシロップは、いまやアメリカでは「肥満の原因」として問題視されています。
また、国内外問わず、家畜の飼料はいまやほとんどがトウモロコシです。牧草で育てるよりもトウモロコシを食べて育てたほうが、私たちが好む「霜フリ」のおいしい肉になるそうです!
ですから映画に出てくるようなトウモロコシを食べて育った牛や豚や鶏が、お肉になったり卵や牛乳となったりして私たちの食卓に運ばれてくるのです。
この映画の中でも抜粋されているマイケル・ポーラン教授(カルフォルニア大学バークレー校)のコメントを読むと、さらにゾッとします。
『あなたがマクドナルドで食事をするとしよう。食べるときには気づかないけれど、実はあなたはコーンを食べている。牛肉はコーン飼料で育てられているし、炭酸飲料にはコーンシロップがたくさん使われている。またフライドポテトはコーン油で揚げられているからだ。つまり、マクドナルドで食事をするということは、アイオワで取れたコーンを食べているのと同じことなのだ。』
それだけではありません。歯磨き粉やキシリトールガムには「トウモロコシの芯」が原料として使われていますし、また近年のエコブームで注目されているバイオ燃料も、トウモロコシを原料とするものが増産されることによって、世界中の食品価格の高騰にもつながっているんです。
しかもさらに困ったことに、このアメリカで作られるトウモロコシの最大輸出国が、実は私たちの住む日本なのです…。
日本はトウモロコシの自給率がほぼ0%で、世界一のトウモロコシ輸入国です。そのうち9割をアメリカに頼っており、輸入したトウモロコシのほとんどはコーンシロップか家畜の飼料に使われるそうです。
みなさん、この怖い事実を知っていましたか??
知らないうちに肥満の原因となるコーンシロップを摂り続けていたり、欧米化された食生活が日常生活の中に入りこんできてはいませんか?
私たちもひとことで「知らなかった」ではすまされない時代に来ていると思います。
自分が食べるものを選ぶこともひとつの意思表示です。
この映画は、改めて自分が口に入れるものについて考えるきっかけをくれるものになるんじゃないかと思います。 |






 |